えーっと、元麻布春男氏のコラムより引用
奇しくも先日のWWDCでAppleは、Exchangeクライアント機能を次期OS(10.6 Snow Leopard)における唯一のユーザー向け新機能であると紹介した。が、基調講演会場に大きな歓声はなかった。
まず、基調講演のビデオ見てもらえれば分かりますが、そんなこと言ってません。iPhone に Exchange クライアント機能が搭載される事は告知されてますが、Snow Leopard に同機能が載る事は、別途 web の告知でのみ記載されております。
次に、では iPhone の Exchange サポートですが、確かにいわれた直後には歓声などはでておりません。だって Enterprise 対応で出た話の一つで、その次に Cisco VPN の話や一部企業のでのベータテストもありましたから。その話が一段落ついたところででまとめて拍手が起こってます。嘘だと思うなら WWDC 2008Keynote の5:50 あたりまでを聞いてみたら分かります。
その後の話は、NDAだからかけません。けど、同じWWDC2008の参加者として上記の言い様はなんだかなぁと感じました。
個人的には、今回の WWDC で評判がよかったのはまさにこの、Exchange サポートをはじめとする Enterprise 向けの微妙な方針変換だったと感じてます。今までは Mac OS X Server を中心とした独自のサーバソリューションを謳っていて、「一応 AD にも繋がるよ」程度だったのが、すでに企業にかなり食い込んでいる MS のサーバソリューションをきっちり対応すると明言したのですから。
実際、Exchange は仕事でながらく使ってますが、よいものですよ。フロントエンドの Outlook がいまいちなのでぱっと見であまりよく感じられませんが、使い込んでいくと、機能面では、特にスケジュール調整に馴染むと手放せなくなります。Leopard Server の iCal Server じゃ残念ながらそこまで到達してないのです。
ここらへんは見識、といいますか、分からない人には結局分からないのだよなぁというのを、先のコラムを見て強く感じた次第です。
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