お宝より...リンク間違ってますけど(^^;
Dharma: Cocoa (Yellow Box) on Windows... Again?
「Rhapsody for Windows (again)」はともかく、"Universal Binary" はちと無理ちゃうかな。
理由? Universal Binary ってか FAT binary は Mach-O というバイナリフォーマットに強く依存している。が、Windows は直接 Mach-O を実行することもできなければ違うバイナリをロードするための手法も持ち合わせていない。
LaunchCFMApp みたいに、".app"というディレクトリに何らかのローダーに関連づけを行って手を打つってのも可能ではあるが...、その場合、foo.app/Contents/MacOS/foo にある Mach-O ではなく foo.app/Contents/Windows/foo.exe にしたほうが論理的だろう。確か YellowBox for Windows というか OPENSTEP Enterprise ってそうなってた記憶が。
話を元に戻して、Cocoa for Windows をやるか?といったらあり得ると言えます。理由は、iTunes for Windows の存在。あれのために iTunes は Cocoa 化できてません。QuickTime Player すら Cocoa で書き直した奴らにとってあの二正面作戦はいい加減許し難い存在でしょう。
かといって、PostScript に依存している過去の YellowBox for Windows / OPENSTEP Enterprise はそのままでは面倒で使えません。 Cocoa 未だに ( 下位レイヤーが Darwin / Carbon であることを前提にすればもっと楽になれるのに頑張って )それなりに OS 非依存に保っているのですから、それを生かす方法はまぁ考えなくもないでしょう。
QuickTime for Windows の経験が CoreService で生きているように、iTunes for Windows での経験を生かして YellowBox の時よりまともに動く(速度的にはかなりキチィものがありましたから) Cocoa for Windows を作り、iTunes を Cocoa 化するというのは理解できるシナリオです。私は、かつての職場で Solaris, Mac OS X, Linux で動く Objective-C なサーバソフトウェアを作ってましたからそのメリットはよく分かってるつもりです。
でもって、そこでできたフレームワークを一般提供するというのもありえそうな話です。
もっとも、Foundation & AppKit はともかく、CoreGraphics(Quartz) とかを全て移植するとはちと思えないので、CoreImage や CoreVideo などは使えない、あるいはかなりの制約を受けるとは思いますけどね。(CoreImage は OpenGL があれば可能か?)